『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』概要
| 原題 | Den stygge stesøsteren |
| 製作年 | 2025 |
| 製作国 | ノルウェー、デンマーク、ポーランド、スウェーデン |
| 監督 | エミリア・ブリックフェルト |
| 時間 | 109分 |
| 配給 | スターキャットアルバトロス・フィルム |
「シンデレラ」をモチーフにし義姉妹の一人を主人公に据えたボディホラー。
スウェランディア王国のユリアン王子に憧れるエルヴィラは母の再婚で妹と共に引っ越したのだが、あっけなく義父が死亡。美しい義妹アグネスと暮らすことになるのだが家にはお金がなく、それを解決すべくエルヴィラとアグネスはユリアン王子の花嫁候補を集める舞踏会参加を目指すことに。母親は手段を選ばずにエルヴィラを花嫁にすべく手を尽くし、エルヴィラもまたそれまでは気にしていなかった自分の容姿に悩みはじめ、あらゆる方法を模索してしまい…という話。

筆者
ポスターだけ観て絶対グリム童話的な痛いやつじゃん〜とビビって保留してたがおもしろかった…!(かなり痛いけど)
『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』予告編
『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』の乾燥
すばらしく気合の入った映像的なこだわりに目を見張るものがあったのだが、終盤は概ね半眼気味になるくらいのゴア描写に力が入っており直視しづらいのでなにやらもどかしい。

筆者
ポスター的な痛いシーンもふんだんにありつつ、さらなる超弩級のシーンがあるゾ!(長すぎ)
ちなみに第98回アカデミー賞のメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされている(2026/1末時点)。
極端に女性の選択肢が少ない時代設定であり、それゆえのお母さんを初めとした女性の悲哀も大いに感じられつつ、妹のとった勇敢な選択に一縷の望みを感じるのであった。
そんなわけで個人的には結構好きな作品である。

筆者
女性監督によるボディホラーということで、サブスタンスとも通じるものを感じたな〜おもしろかった!

